ウタメガ祭2011に参加していました。参加音源はやはり3グラスです。本当は3グラスで1本・別のめがねっこで1本上げたかったのですが、時間が取れなかったので後者が上がりませんでした。最も、面子も選曲もいまいち定まりきっていなかったのですが。
mixが上手くいかなかったのでmixをおたまさん(何卒P)に、イラストは友人・明良さんに描いて貰いました。
テトパート:タヤ リツパート:イモコ ミクパート:モンの構成です。
使用音源とキャラの区別をかなり間違えて動画上で表記していました。ここで正しく書き直しておきます。
・蒼音タヤ……連続音+単独音
・橙屋イモコ……橙屋(れんたんじゅつ)
・餡知モン……4月22日配布版(「ふぁ」やボイパ音等が拡充されたもの)
mixをおたまさんに預けているので加工の難易度を考える必要が無くなったわけですが、今回はタヤの調声に最も手間取ったと思います。個人的には、タヤは単独音よりも連続音のほうが滑らかに歌わせることが難しく感じます。母音から母音の音が繋がっていないという大きな問題もありますが、それ以外の音もいまいち綺麗に繋がらない事が多いです。先行発声・オーバーラップの値を変えてみたりしてみましたが、聴き心地は如何でしょうか。パワーなどを考慮して一部(ありがとうと素直に言えない僕に~)を除く全てに連続音を用いましたが、まだまだ不慣れなものです。
橙屋もオケの音の大きさと、原曲のリツさんの声のパワー+低音耐性などを考慮して音源を選択しました。原曲キーの時点で案外キーが低くて驚きました。れんたんじゅつは低音にもパワーがあるので重宝しています。橙屋れんたんじゅつは連続音のような滑らかさ+単独音のような使いやすさというれんたんじゅつの利点を見事に揃えた音源だと思います。
因みに、絵の構図を明良さんに指定したのは私です。原曲の絵もとい他のカバー動画の絵と比べると「何事!?」とツッコミを入れたくなる感じですが、笑って貰えれば幸いです。
彼女に投げる為の構図を考えていた当時、何故かチャーリーズなんとやらが終始頭を過ぎっていました。しかし、その映画を一度も見た事が無いという。
1日に始まり、10日まで実施されるウタメガ祭。間口が吃驚するほど広いのが魅力です。
参加してもしなくとも、楽しんでもらえたら裏方(自称)としては光栄です。
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